「早漏の友達がうらやましい」と感じた若い日々

10代、20代のころ、「早漏が悩み」という友人の話を聞いて、「うらやましい」と感じたことが何度もあります。当時、私は遅漏に悩んでいたからです。
早漏は、よほど極度の症状でなければ、普通に膣内で射精できるわけですから、男性機能としてはほとんど問題がないと考えていいでしょう。けれど、私の場合は、まず、普通のインサートでは、膣内で射精することができないのです。これは男として大きな欠陥と言わざるをえません。
いくら腰を激しく動かしても、さまざまな体位を試しても、効果はありません。相手の女性にすまないような気もして、時には中折れしてしまうことさえありました。そこで、自分の手でしごいて、いい感じになった段階でインサートして射精するというやり方をしたこともあります。
結婚してからは、「子作り」という命題がありますので、この「半分自慰作戦」を多用しました。おかげで、2人の子供を授かることができました。妻からは特に不満を言われたことはありませんが、私はずっと、うしろめたさや申し訳なさを感じていました。
ところが、ここからが不思議なことなのですが。40代後半になって、急に遅漏が治ってしまったのです。別に何か特別な治療をしたわけでも、生活習慣が変わったわけでもありません。
理由はまったくわかりません。とにかく、ある時期から、簡単に膣内で射精できるようになったのです。妻も「どうしたのかしらね」と首をひねっています。
親しい友人に話したところ、「更年期で体質が変わったのかも」とのこと。真偽のほどはわかりませんが、これからの人生、セックスの楽しみが、若い頃よりもむしろ増えるに違いありません。私にとって、また夫婦にとって、うれしい体質変化です。

管理人コメント

私も早漏の人がうらやましいと感じていました。膣内で射精できるわけですからそれだけで幸せですよね。
子作りのために射精だけを膣内でする夫婦は意外と多いのです。遅漏以外にもEDや中折れ気味の夫婦でも行われていますが、なんだか寂しいですよね。
年月を経て遅漏が改善したようですが、個人的には若いころよりオナニーが減ったなどの理由がある気がします。ですが改善できたということで非常に勇気をもらえる体験談です。