精子量を増やしてイキやすくする

オナニーでも精子が溜まっている状態だと快感が増しイキやすくなるのは体験済みの方も多いと思います。その逆に射精したばかりで溜まっていない状態だと、感度も落ちてイクまでの時間も長くなるのも同じくご存知かと思います。
もちろんセックスでも同じで、溜まっていれば快感が増してイキやすくなります。遅漏ではない男性でも2回戦目の射精は少しツライとも聞きます。つまり意図的に精子を溜めておけば遅漏の改善に大いに役に立つということです。

亜鉛だけでは精子は増えない

精子を増やすと聞いて「亜鉛」を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。「亜鉛 精子」で調べてみるとかなりの数のサイトやブログがその効果について言及しています。
とくにエビオス錠という胃腸用のサプリに大量の亜鉛が含まれているため、エビオスを飲んで精子量が増えたという報告もあるようです。
ただ実は亜鉛だけではほとんど精子は増えません。栄養学に「ドベネクの桶」という考え方があります。
簡単に例を挙げると、Aという栄養素を30摂取し、Bという栄養素を100摂取したときに吸収される栄養素の量は、A・Bともに30になってしまうということです。
必要な栄養素のうち摂取量が低いものに合わせて吸収をするというのがドベネクの桶という考え方で、特定の栄養素だけを多く摂取してもあまり意味がないのです。
なぜ桶と言うかというと、桶を囲む縦長の平たい板一つ一つを栄養素としたときに、長い板を数枚桶に取り付けても、結局は一番短い板から水が溢れ出てしまうということを例えです。
ネット上にある亜鉛で精子が増えたという報告は、おそらくもともと亜鉛の摂取量が少ないのが原因で精子が減っていたために、増えたと錯覚を起こしていたのだと思います。ドベネクの桶で言うと亜鉛が短い板になっていたということです。

精子量アップは亜鉛とアルギニンの両輪

では亜鉛以外に何が必要かというと「アルギニン」です。精液にも多量に含まれており、アルギニンの粉末は精液の匂いに似ていると言われています。
精力剤としてはマカが一番有名かと思いますが、マカが精力剤に使われる理由は亜鉛とアルギニンの両方を含むからです。さらに最近になってマカとクラチャイダムを配合した精力剤が増え増した。
実はマカは亜鉛を多量に含みますが、アルギニンはそこまで多くないのです。しかしクラチャイダムという植物は、亜鉛は少ないもののアルギニンはマカの2倍含有しています。
なのでこの2つを配合した精力剤が増えています。ここで不思議に思うのが、マカとかクラチャイダムを配合するのではなく、亜鉛とアルギニンの粉末のみを配合したサプリを出せばいいのではないかということ。
しかしここでもドベネクの桶の考え方が出てきます。このような天然の植物は他にも無数の栄養素を含んでいます。精子量アップに特に大切なのは亜鉛とアルギニンですが、他の栄養素が完全に無関係かと言えばそんなことはありません。
そのためほとんどの精力剤は自然の成分を配合しているのです。なので精子を増やしたいのであれば、亜鉛のサプリではなく精力剤を使うのが一番の近道です。

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